【読書】ギスギスした職場はなぜ変わらないのか

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著者の手塚利男氏は、1991年、いすゞ自動車の全社風土改革の推進担当を担い、1997年に川崎工場の総務部長に就任しています。

2001年、いすゞ自動車を退職し、株式会社スコラ・コンサルトにてプロセスデザイナーとして、自動車・電機・機械などメーカー系企業を主体に風土改革の支援を行っています。

実際にいすゞ自動車で風土改革に取り組んでいたので、風土改革コンサルタントとして提起する「風土改革、7つのフレームワーク」(同書第3章)に関連して、第4章では風土改革の実例を掲げ、その改革の具体的な場面に、前述の「7つのフレームワーク」がどのように関連しているか明らかにしており、現場感覚で手作業的な良い部分が書かれていて参考となる。

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ギスギスした職場はなぜ変わらないのか―たった一人からでも始められる「職場活性化」の方法
手塚 利男【著】
ナナ・コーポレート・コミュニケーション (2009/03/24 出版)
ISBN: 9784901491877
価格: ¥1,365 (税込)
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この記事へのコメント

手塚利男
2010年06月18日 14:12
「ギスギスした職場はなぜ変わらないのか」をお読みいただきましてありがとうございました。

お読みいただいてから1年以上も経つのに今頃と思われるかもしれませんが・・・。

最近、更に、社会のコミュニケーションの問題が取り上げられるようになりました。

それだけ、根深い本質的な問題が潜んでいるということだと思います。

したがって、ギスギス感など組織風土を変えるには一人の社員だけでできることは限られています。それは組織の風土はそこのトップによって決まってくることが多いからです。

組織の風土を変えるには上司や経営側を巻き込むほうが良いのですが、そういう場合は「そんなのは私にはできない」と考える人が多いと思います。

しかし、職場のギスギスした状態を少しでも改善したいと思ったときに一人からでもできることがたくさんあるということをお伝えしたいと思いました。

そこに出版の狙いがありました。

例として上げた改善策は今さらと言うものが多いし、そんな簡単なことでギスギスが改善されるのかと思われる人も多くいらっしゃいます。

しかし、小さなことから一歩踏み出すことも大事だと思います。

出版して1年以上経ちましたが、周りがギスギスしているなと感じましたら「ギスギス本」思い出していただき、改善のヒントにしていただければ幸いです。

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